引戸錠(召し合わせ錠)交換する場合の注意点
玄関引違戸錠(召し合わせ錠)が壊れて
違う引違戸錠を交換する際
カギ位置調整の方法は別の投稿で説明していますが
基本的にやり方は同じです。
引戸本体の建付けを戸車調整で
できるだけ合わせる。
錠を外したあとに戸を閉めた状態で
高さの目線を鍵穴にまっすぐ合わせてをのぞき込む。
室内外のズレ分があるならば
それを考慮しながら室内外の上下と左右の位置を調整する。
今の引違戸錠には錠位置合わせ穴や
錠位置除き窓があるならそれを利用する。
ここからがポイントですが
もし既設の錠と同じものでない引違戸錠ならば
チリ寸法にも留意しなければカギがスムーズに
施解錠できなくなる場合があります。

上図は引戸本体を上から見た図です。
チリ寸法とは隙間の寸法のことです。
引違戸の場合は外引戸と内引戸の間の寸法を指します。
既設のチリ寸法が
室内側につける内締り錠の鎌の形をしたものが
外側のカギ受まで届きにくいときがあります。

外締り錠のカギ受
あるいは内締り錠の外側に
スペーサーを挟み込んで
ふかさすことで調整します。
状況によっては室内外両方にスペーサーを挟むこともあります。
汎用型の引違戸錠であれば
取付説明書にある程度
説明書きがあります。
たいてい
スペーサーが数枚セットされていて
扉厚とチリ寸法によって
何枚スペーサーを使うかが記されています。
ということで
引違戸錠(召し合わせ錠)の交換時は
①戸車調整で建付けを合わせる
②鍵穴をのぞき込んで
ズレが大きければ
ヤスリ等で削ってある程度
穴の大きさの位置を合わせる
③カギ位置は鍵穴の大きさのなかで
上下、左右動かしながらカギ位置を合わせる
④室内外の出幅を調整する。
引違戸錠の交換の流れと注意点でした。

