雨漏りのメカニズムと対策の基礎知識
雨漏れは4つの条件の組み合わせにより発生します。
① 雨量
②風の向き
③風の強さ
④雨降り継続時間
風邪が弱く上から降る雨だけなら、雨漏りしなことが通常ですが
下から上に舞い上がる雨もあります。
雨が降ると、常時雨漏りするわけではありません。
現場ごとの条件があります。
在来工法(木質系)の建物においては
雨漏りは、「1次防水」+「2次防止」のセットで考える必要があります。
屋根瓦材や外壁サイディング材のみといった1次防水だkでは
雨漏りを完全に防ぐことはできません。
屋根材・外壁材のわずかなすき間から若干侵入する雨水を
2次防水で防ぎます。
2次防水のうえには、雨水が若干流れていることになります。
雨水の侵入を、屋根瓦や板金などの1次防水で、できるだけ防ぎます。
防ぎきれない若干の雨水については、下地材の2次防水で防ぎます。
2次防水には、捨て板金・アスファルトルーフィング、透湿防水シート、
アスファルトフェルトなどがあり、外からは見えません。
ここまで『図解 雨漏り事件簿』(学芸出版社)より引用
昨今は2次防湿の材質が向上したものがよく使用されているようです。
例えば、改質アスファルトルーフィング
アスファルトにゴムや樹脂を混ぜ、性能を高めたものです。
柔軟性があり破れにくい
くぎ穴からの雨水侵入防止効果が高い
あるいは
高分子系ルーフィング
ゴムや樹脂素材で作られた、高性能な防水シートです。

